2010年10月2日土曜日

やっぱり検察組織ぐるみだった こんなことなぜ起きる?

特捜の組織的隠蔽だったことが濃厚になった。
最高検が前部長らを逮捕、捜査するというが、身内だ。
第三者機関で厳密な捜査でもしない限り、信頼できない。
他にも冤罪つくってはいないか検証すべきだ。

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2010年10月2日各紙社説
前特捜部長逮捕―冤罪つくった検察の大罪(朝日)
前特捜部長逮捕 やはり組織的な隠蔽だったか(読売)
前部長ら逮捕 「特捜」の解体的見直しを(毎日)
証拠改ざんした検察の腐敗を洗い出せ (日経)
前部長ら逮捕 特捜は存亡をかけ出直せ(産経)
前特捜部長逮捕 火が付くトップの引責(東京)




2010年9月27日月曜日

尖閣沖事件 中国船長の釈放 不透明、甘い外交露呈

尖閣沖での中国漁船船長の逮捕から釈放をどう見るか。
各紙社説を集めてみた。

船長釈放の経過については、各紙とも不透明だとし、
釈放実施については、弱腰、中国の圧力に屈服、甘い外交など厳しく批判する。

釈放した後も中国からは、謝罪と損害賠償を要求されるなど圧力をかけてきている。
当然、日本政府は拒否したが、今後も、中国から『圧力かければ屈する』と甘くみられることになるだろう。

「尖閣が米国による日本防衛義務を定めた日米安保条約の対象になる」とクリントン国務長官が明言したらしいが、
アメリカにしても、この問題の拡大を懸念し、早い解決を望んでいたようだ。

だからといって、一部で言うような海上自衛隊の配備などはエスカレートするだけで問題解決にはつながらない。