2011年9月30日金曜日

沖縄密約判決 密約があったという厳然たる事実は揺るがない

2011年9月30日(金)付 各紙社説

朝日)沖縄密約判決―過去の問題ではない
読売)沖縄密約判決 ずさんな文書管理を指摘した
毎日)沖縄密約文書判決 廃棄疑惑に国は答えよ
日経)説得力ない「密約」控訴審判決

2011年9月23日金曜日

日米首脳会談 沖縄の声なぜ聞かぬ 「銃剣とブルドーザー」で基地を押し付けるつもりか

野田首相の訪米と前後し、仲井真弘多沖縄県知事がてアメリカを訪問し訴えた。

「住民や首長を含めて、みんなが反対しているものを実行できるのか。
それでは、銃剣とブルドーザーでやるということになってしまう」と。

「沖縄の声がなぜ届かぬ」(東京)
「民意否定して民主主義か」(琉球新報)
民主党政権の対米従属、反国民的な姿が浮き彫りになっている。

普天間基地の代替地は、沖縄県内だけでなく、日本国内のどこにもない。
政府は「日米合意」を白紙撤回すべきなのだ。

東京)日米首脳会談 沖縄の声がなぜ届かぬ(9/23)
琉球新報)日米首脳会談 民意否定して民主主義か(9/23)
沖縄タイムス)[普天間問題]「構造的差別」断ち切れ(9/22)

<2011年9月23日(金)付 各紙社説>
朝日)日米首脳会談―外交立て直しの起点に
読売)日米首脳会談 同盟深化へ「結果」を出す時だ
毎日)日米首脳会談 鳩菅外交の轍を踏むな
日経)普天間問題の先送りはもう限界だ
産経)日米首脳会談 首相は総力挙げ結果出せ
赤旗)日米首脳会談 直結外交で国民犠牲続けるか




2011年9月10日土曜日

9・11から10年

各紙社説
朝日)テロ後10年の米国―武力超え、協調の大国へ(9/10)
産経)同時テロ10年 米国の戦い支える覚悟を(9/10)
読売)9・11から10年 米国になお続く苦渋の時代(9/9)
毎日)9・11から10年 テロ抑止へ初心に帰れ(9/9)
日経)9.11から10年を経て「無極化」進む世界 (9/9)


2011年8月25日木曜日

リビア政変 民主主義のルールも制度も存在しない部族国家の崩壊


リビアは、カダフィ大佐と一族に権力が集中する部族を束ねる部族長のような国家体制だった。
憲法も、議会制度もない特殊な制度で、民主主義の土壌や経験がない。
まさにゼロからの出発となる。そのための支援が必要だ。

毎日)リビア政変 新たな国造りに団結を(8/24)
日経)新生リビアの国造り支えよ (8/24)
産経)リビア政権崩壊 「カダフィ後」を支えよう(8/24)
朝日)リビア―カダフィ後への支援を(8/23)
読売)リビア首都陥落 難題は「カダフィ後」の国造り(8/23)
東京)リビア情勢 民主化定着へ支援急げ(8/23)


2011年8月9日火曜日

米国債格下げ―世界同時株安 

読売)米国債格下げ 市場の動揺防ぐ財政再建策を (8/7)
毎日)世界同時株安 試される政治の解決力 (8/7)
日経)米国債格下げは「政治」に対する警鐘だ (8/7)

朝日)米債務問題―対岸の火事ではない(8/3)




2011年8月2日火曜日

米債務危機 上限合意 危機は去っても米財政のリスクは残る

<各紙社説>
読売)米債務上限 薄氷の妥協でデフォルト回避 (8/2)
日経)危機は去っても米財政のリスクは残る (8/2)
産経)米債務上限合意 課題を残した「危機回避」 (8/2)
東京)米債務危機 米欧の政治主導に学べ (8/2)
朝日)米債務問題―妥協こそ世界への責任(7/31)
日経)世界の危機回避へ米債務問題の決着を (7/29)
読売)米財政危機 世界の混乱回避へ歩み寄れ(7/28)
毎日)米債務上限交渉 世界を道連れにするな(7/27)




2011年5月10日火曜日

外交公電暴露/政府に交渉の資格なし 許せぬ はじめから裏切っていた

「普天間飛行場の移転問題をめぐる日米両政府のやりとりが暴露された。
米高官におもねる日本の政治家と官僚たちがいる。
日米交渉の舞台裏では、国民との約束より米政府の意向に沿おうとする外交が貫かれる。」
(沖縄タイムス)

はじめから、国民を裏切っていた。

各紙社説
朝日新聞)ウィキ米公電―日本外交の病理あらわ(5/5)
沖縄タイムス) [普天間秘密公電]米におもねる日本外交(5/7)
琉球新報)外交公電暴露/政府に交渉の資格なし 体制一新し仕切り直しを(5/5)
北海道新聞)米外交公電 日本政府はまず説明を(5/8)